軽トラは荷台をどうするかがすべてです。同じ車でも、荷台の作り方で仕事のしやすさがまるで変わる。ロールバー、ラック、床の処理。順番に書きます。
軽トラの荷台は、車種と年式で微妙に違います。「軽トラ用」と書いてあるラックが自分の車に付くとは限りません。買う前に、あおりの内側の長さ・幅・高さを実測しておくと失敗しません。
特にあおりを開いたときに何が干渉するか。ロールバーやラックを付けると、あおりが全開にならなくなることがあります。毎日開け閉めする場所なので、ここは実物で確認したいところです。
荷台の前側に立てるバーです。長物を積むとき、荷物がキャビンに突っ込むのを防ぎます。脚立やパイプを積む仕事なら、あるとないとで安全性が違います。
ラックと一体になったタイプを選ぶと、上に載せる面ができます。取付はボルト留めが基本で、この場合は指定部品の扱いになります(愛知県自動車整備振興会「指定部品の取扱いについて」)。詳しくはルーフラックは車検に通る?に書きました。
荷台で一番傷むのは床です。資材を引きずり、雨が溜まり、砂が残る。塗装が剥げたところから錆が始まります。
当店は荷台にラプターライナーを吹いています。もともとピックアップの荷台を守るための塗料なので、これが本来の用途です。細かい凹凸のある表面になるので、積んだものが滑りにくくなるという副次的な効果もあります。
軽トラの荷台で77,000円〜が目安です。料金はラプターライナー塗装に部位別で載せています。
ボディを淡い色に塗って、あおりと荷台を黒くする。これだけで軽トラの見え方が変わります。
見た目だけの話ではなく、いちばん汚れる場所を黒にしておくと汚れが目立たないという実利があります。毎日泥を積む車なら、なおさら効きます。
ラックを組んでも、積み方のルールは別です。長いものを載せるならはみ出しの制限を確認してください。当店で組むときは、取付後の状態で寸法を確認してからお渡ししています。
いちばん傷む場所。錆が始まる前にやると安く済みます
長物を積むなら安全性が変わります
淡いソリッド。あおりと荷台の黒との対比が出ます
最後にこれで締まります
予算が限られているなら、1と4だけでも十分に変わります。
塗るか、塗ってある車に買い替えるか
いま乗っている車を塗る費用と、すでに塗って仕上げてある車に買い替える費用は、思っているほど離れていないことがあります。当店は中古車も、塗ってから店に並べています。
車種と年式、いま荷台に何を積んでいるか、困っていること。この3つがあれば、どこから手を付けるといいかお答えします。メールでのご相談は無料です。